店名の由来
初代女将の生まれた里が神奈川県小田原の漁港近くの網元であったため、幼少の頃より日々、見慣れた朝な夕なの漁港への漁船の出舟、入り舟から「多くのお客様がお店に出入りされる」ことを願い「料亭入舟」と命名いたしました。
ご挨拶
女将:大沼徳子 若女将:小街
長女:小晴(右)、次女:小街(左)
昭和20年創業・・・
終戦後の荒廃のなかで初代女将が日本再興に懸命に尽くす企業の方々にたいして一時の憩いの場所と伝統の和風料理を供し、明日への活力を養っていただきたいという思いで、この地に現在の店を開いたと聞いております。
光陰矢のごとし、初代女将も今は亡く、娘の私が二代目を継承し初代女将の志しを心に銘じご贔屓のお客様にご満足をいただける店をとご奉仕させていただいております。
お店の構えは50年まえの建築、当時の大工さんの丁寧な手造りの造作は、また格別の料亭風情を漂わせております。
ぜひ一度、ご来店賜りますようご案内申し上げ、ご来店をお待ち申し上げます。
入舟 女将